電気自動車用急速充電器 :phev
現在、国内で販売されている主な電気自動車について
主な国内大手自動車メーカーが発売している電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)の仕様は以下の通りです。
その他の電気自動車の仕様ついては自動車メーカー・ディーラー・販売会社にお問い合せください。
弊社取扱メーカー:日東工業、Panasonic、GSユアサ、NEC
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国内自動車メーカーから販売・公表されている主なEV・PHEVの一例
i-MiEV | MINICAB-MiEV | MINICAB MiEVトラック |
アウトランダー PHEV |
LEAF | PRIUS PHV | FIT EV | アコード プラグイン ハイブリッド |
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G | M | CD 16kWh | CD 10.5kWh | ||||||||
三菱自動車工業 | 日産自動車 | トヨタ自動車 | 本田技研工業 | ||||||||
一充電走行距離 | 180km | 120km | 150km | 100km | 110km | 60.2km (EV) |
228km (EV) |
26.4km (EV) |
225km | 37.6km (EV) |
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充電 時間 |
200V コンセント |
7時間 フル充電 |
4.5時間 フル充電 |
7時間 フル充電 |
4.5時間 フル充電 |
4.5時間 フル充電 |
4時間 フル充電 |
8時間 フル充電 |
1.5時間 フル充電 |
6時間 フル充電 |
1.5時間 フル充電 |
100V コンセント |
21時間 フル充電 |
14時間 フル充電 |
21時間 フル充電 |
14時間 フル充電 |
14時間 フル充電 |
13時間 フル充電 |
28時間 フル充電 |
3時間 フル充電 |
23時間 フル充電 |
4.3時間 フル充電 |
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3相200V 50kW 急速充電 |
30分 80%充電 |
15分 80%充電 |
35分 80%充電 |
15分 80%充電 |
15分 80%充電 |
30分 80%充電 |
30分 80%充電 |
非対応 | 20分 80%充電 |
非対応 | |
電池 | 種類 | リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
リチウム イオン 電池 |
総電 力量 |
16kWh | 10.5kWh | 16kWh | 10.5kWh | 10.5kWh | 12kWh | 24kWh | 4.4kWh | 20kWh | 6.7kWh | |
モーター | 最高 出力 |
47kW | 30kW | 30kW | 30kW | 30kW | 60kW | 80kW | 60kW | 92kW | 124kW |
※上記情報は2013年7月時点での各メーカーが公表している情報に基づく
充電システムについて
急速充電器と普通充電器
(一般社団法人 次世代自動車振興センターのホームページより)
概要
電気自動車用の充電設備であり、普通充電器と、短時間で充電可能な急速充電器の2種類がある。普通充電器には200Vと100Vの2種類がある。5~8時間程度で充電が可能で、急速充電器に比べて設備導入費用の負担が少なく住宅や事務所や宿泊施設など長時間駐車する場所での利用に適している。
急速充電器は、より高い電圧と電流を流すことで、一般的に30分程度で約80%まで充電可能となっており、出先での継ぎ足し充電や緊急充電に適している。
チャデモ(CHAdeMO)規格
日本の自動車メーカーや東京電力などが中心となり、コネクターの規格、充電、通信方法などを定めた電気自動車用の急速充電規格のこと。車両と充電器間のCAN通信により、電池残量や温度など状況に応じた充電を行うことで、電池にダメージを与えることなく、短時間で充電を可能としている。チャデモ規格の急速充電器は普及しつつあり、2013年1月22日時点の設置基数は、世界30カ国、2,000基を超えている(国内1381基、欧州601基、米国154基)。
急速充電器 | 普通充電器 (200Vの場合) |
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充電時間※ | 30分程度で80%充電可能 | 5~7時間程度 |
入力電圧 | 三相200V AC(交流) | 単相200V AC(交流) |
定格出力 | 最大50kW | 3kW程度 |
出力電圧 | 最大500V DC(直流) | 200V(交流) |
車両との通信 | 通信を行い充電を制御 | 通信は行わない(MODE1) 通信を行い充電を制御(MODE2・3) |
※充電時間は車両のバッテリー容量や残量などの条件により変動する
充電シーンの考え方
EV・PHEVは従来のガソリン車とはエネルギー補給の場所やタイミングが異なります。
電気のインフラは既に整っており、充電設備があればどこでも充電が可能となります。
EV・PHEVの充電シーン
普通充電器は導入費用の負担が少なく、電気設備容量、複数台の設置などを考慮すると効率的に設置でき、長時間駐車する場所での基礎充電や継ぎ足し充電に適しています。 |
EV・PHEVの充電におけるEV充電モード
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