携帯電話 移動体中継基地局工事 コン柱局、ビル局
久々の携帯電話(KDDI)の工事、いわゆる移動体工事です。
京都にある地方のコン柱局を2局、大阪のビル局の更新工事をおこない ました。
コン柱局では、アンテナ・蓄電池の更新工事です。
停波時間を短くするために、更新といっても2重構築しての切り替えを行う工法です。
それぞれ20m超ぐらいの高さのコン柱局でした。コン柱の天辺についている三本のポール
みたいなのがアンテナです。
こちらはセクタ1、セクタ2、セクタ3のアンテナの更新と蓄電池基礎、蓄電池設置、各種配管配線をしました。
こちらも20m超ぐらいの高さのコン柱局でした。
こちらはセクタ1、セクタ2のアンテナの更新と蓄電池基礎、蓄電池設置、各種配管配線をしました。
アンテナ交換の時の景色は絶景です。
安全帯を多重にかけて、道具にもすべて落下防止紐を取り付けてますが、両手を離しての作業は
高所恐怖症の人でなくても、作業にならない場合があります。
ビル局工事ではGPSの追加、LTE3.5Gのセクタ1、セクタ2のピコアンテナの設置、フィーダー配線、
光・通信配線、無線ヘッド(RRH)、ベースバンド部(BBU)を設置しました。
通信の防犯のため、画質落としていますのであしからず。